開設76周年記念岐阜競輪長良川鵜飼カップ9/4-7

開設76周年記念岐阜競輪長良川鵜飼カップ9/4-7

レース情報

展望

脇本雄太が
スピードで圧倒

前年度覇者の松浦悠士は不在も、実績断然の脇本雄太が参戦しシリーズの中心。
スピードある機動力を発揮して圧巻の走りを披露する。
村田雅一ら強力な追込み型がラインを固め強固に。
地元で期待を集めるのは3月大垣で初のGIIIを制した志田龍星。纐纈洸翔、村田祐樹ら若手メンバーが盛り立てる。志智俊夫が一流の捌きで好援護から上位進出を狙う。
北日本勢は総合力上位の菅田壱道を中心に、差し脚シャープな渡部幸訓が好連係を決める。
関東勢は坂井洋ら強力な機動型にベテラン杉森輝大が連係。今年からS班として活躍する岩本俊介が南関勢を牽引。松井宏佑もガッツあるスピードを発揮してV争いへ。
復調の兆しを見せている清水裕友や、嘉永泰斗ら九州勢の一撃も侮れない。

注目選手

バンクの特徴

岐阜競輪場のバンクは、400バンクの平均的な数値を示しており初めて走る選手にもハンデが無いと言われている。 「直線伸びるコースは中バンクから少し外めに寄ったコース。競り合いはインが有利だが、ホームでは向かい風が多くインが踏み遅れるケースがあり、タイミングが大切」と地元の追込み選手。
風向きは年間を通してバック追い風が多く、一気に先制したラインが有利といえる。「先行は向かい風のホームで思い切り踏んでいくと、バックの追い風が利用できスピードにのることができます」と自力型の選手。
アクリル板で囲まれたバンクで観戦もしやすく、臨場感があり迫力のあるレース観戦が魅力の競輪場である。

概定番組表

概定番組表